今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
天津で2日間を過ごし、残す3日間は北京に滞在する。
朝食
前日の夕食と同様に、フードデリバリーの美団外売で注文した。
ホテル周辺にはコンビニがなく、朝早く(6時15分)から営業している飲食店も少ないため、フードデリバリーには助けられた。
鍋貼は中国式の焼き餃子で、餡餅は長野県のおやきと似ている。
高鉄(京津城際鉄路)
ホテルをチェックアウトし、高鉄に乗る。中国人は身分証を、外国人はパスポートを改札でスキャンする。保安検査に加えて本人確認が行われる点は、地下鉄とは異なる特徴だ。
天津駅から北京南駅(C2018)は約120km、37分で到着する。
ホテル(如家酒店)
北京西駅のすぐ近くにあるホテルを予約した。地下鉄と高速鉄道の駅が近くにあるのは想像以上に便利だと感じた。
ただ、強いて言えば、このホテルは設備が古く、テレビもHD画質に対応していなかった。
ホテルの部屋に荷物を置き、故宮・天安門に向かう。
故宮・天安門
天安門と言えば、巨大な広場と毛沢東の肖像画が印象的だ。中国の国旗の隣にはコンゴ共和国の国旗も掲揚されていた*1。
漢服を着用している人もちらほら目にした。伝統衣装の漢服が若者の間でブームだと聞いたことがある。日本では、いわゆるチャイナドレスが中華コスプレとして使われることが多いが、漢服も流行ってほしいと思う。仙女のような雰囲気がとても素敵だ。
夜になるとライトアップと噴水の演出で、昼間とは違った幻想的な雰囲気になった。
*1:9月2日から6日まで、コンゴ共和国のドニ・サスヌゲソ大統領が中国を公式訪問した