ついに最終日となった。
最終日の朝
最後の食事はチーズ入りバインミー。ブンやフォーといったライスヌードルも美味しいが、手軽に食べられるバインミーはこの旅で何度も食べた。
チェックアウトから空港へ
チェックアウト時間ぎりぎりまで、部屋の中で荷物を整理する。ホテルをチェックアウトし、空港へと向かう。配車アプリで呼んだ車が到着するまでホテル前の歩道で待っていたら、近くの露店の人が椅子を貸してくれた。
タンソンニャット空港の制限エリア内での支払い通貨は、ドンではなく米ドルがほとんどのようだ。
機内(ベトジェットエア VJ820便)
ブリッジ搭乗ではなく、バスで機体のそばまで移動する。バス車内には日本人観光客の日本語が飛びかっていた。
LCCなのでシートピッチは案の定狭く、足が全然伸ばせない。この状態で6時間半のフライトだ。この姿勢で長時間じっとしていられるのは、若さゆえの特権かもしれないなと思う。年取ったら絶対厳しい。

時計を見ると、すでに翌日1時(日本時間)。疲れがたまっていたのか、気づいた頃にはもう日本の上空だった。
帰国
すでに終電は過ぎていたが、事前にNearMeを予約しておいた。予約依頼を出したのは8月24日。すぐに確定されるわけではなく、正式に予約が取れたのは9月3日だった。空港泊はできるだけ避けたかったので、確定メールが来たときは内心だいぶ安心した。
7周年キャンペーンで最大77%引きのクーポンが出ていて、かなり割安だった。シェア乗りがNearMeの特徴であるが、他に乗客はおらず、普通のタクシーと変わらない感じでそのまま帰宅。
あっというの12日間だったが、色んな場所を巡り、たくさんの思い出を作ることができた。