中国・ベトナムの旅まで1週間を切った。9ヶ月ぶりの出国、久しぶりに異国の空気を味わえるのがとても楽しみだ。
長く続いた円安は1米ドル160円に達したが、7月半ばを境に円高が進行し、一気に海外旅行がしやすくなった。
本稿では、出発前に準備する持ち物について整理する。
持ち物
- Revolutカード(Visa)
- ATMから現金を引き出す際に便利。また、Visa加盟店でのショッピング利用やWeChat Pay・Alipay(中国国内に限る)での利用も可能。ポイント還元はないが、海外で使う場合、クレジットカードよりもお得に利用できることが多い。
- 学生専用ライフカード(Visa)
- 海外の実店舗利用で3%のキャッシュバックが受けられる。限度額が少ないため、万一不正利用の補償が受けられない場合でも、被害額を抑えられる。自動付帯の海外旅行傷害保険で、もしもの備えもばっちり。
- 海外の実店舗利用で3%のキャッシュバックが受けられる。限度額が少ないため、万一不正利用の補償が受けられない場合でも、被害額を抑えられる。自動付帯の海外旅行傷害保険で、もしもの備えもばっちり。
- 100元札
- 中国の最高額紙幣であり、本稿執筆時点の為替レートで約2,000円に相当する。中国国内でコード決済ができないときのバックアップとして用いる。
- 学生証
- 学生割引を受ける際に必要。
- サコッシュ
- 小物を手軽に持ち運べるコンパクトな肩掛けバッグ。
- 汗拭きシート
- 夏の必需品。
- 日焼け止め
- ベトナムの強い紫外線対策に。
- アルコールジェル・ウェットティシュー
- 手が洗えないときに役立つ。見知らぬ土地、まして一人旅で体調を崩すことは絶対に避けたい。
- ポケットティシュー
- 鼻をかむためのものであるが、緊急時はトイレットペーパー代わりとして使用可能。日本ほどお手洗いに恵まれた国はなかなかない。
- 折りたたみ傘
- 9月のホーチミンは雨季。突然の雨に備えるために必携。
- メモ帳・手帳・筆記用具
- 電池切れを気にせずメモを取れる。
- カメラ
- 旅中の写真や動画はできる限り綺麗に残したい。カメラを取り出しにくい場面では携帯電話で代替。
- 撮影用LEDライト
- 暗い環境の撮影はISO感度が上がりやすく、ノイズが増えがち。そんなときにコンパクトで明るい定常光があると便利。